第1回: 8月31日(日)終了しました。
第2回: 9月21日(日)定員になりましたので申込みを締め切りました。
第3回:10月26日(日)定員になりましたので申込みを締め切りました。
第4回:11月30日(日)定員になりましたので申込みを締め切りました。
オンライン説明会:10月5日(日)20:00~21:00(お申し込み受付中)
【日本テレビ放送】
育海の活動が紹介されました。
【山陽新聞】リアルボイス
「居場所を探す子どもたち」
第4部 学び・育つ
6⽉11⽇~13日の3日間
掲載されました。
【NHK総合・中国】放映されました。
2⽉21⽇(⾦)
【NHK総合・全国】放送されました。
4月27日(日)
ワールドプレミアム放送されました。
5月3日(土)
育海は、瀬戸内海国立公園のど真ん中
居住人口20人。高齢化率95%という笠岡諸島の離島「飛島」を拠点とする
フリースクールが運営する離島留学です。
不登校やひきこもりなど、学校生活で生きづらさを抱えている子どもが親元を離れて1年間の離島の暮らしを体験します。
「不登校でも充実した日々を送りたい。」
「学校に行かなくても笑顔で元気に過ごしてほしい。」
そんな願いを叶える環境が育海にはあります。
育海が子どもたちを大丈夫にするのではない
育海が子どもたちの大丈夫になる
「ひとりの子どもを育てるにはひとつの村が必要である」
というアフリカのことわざがあります。
飛島の島民の皆さんと一緒になって子どもたちを見守ることが出来る環境が育海の離島留学の特徴でです。
ひとりひとりの小さな存在意義を大切にしています。
育海校舎
旧小中学校が育海の生活拠点です。
施設前の砂浜
穏やかな海が目の前です。
飛島全景
周囲6キロの離島が学びのフィールド
HUGKUMI号(日本財団)
海の活動や緊急時の送迎に大活躍
自分たちで育てた野菜!自分たちで獲った魚!目の前の海が台所!毎日の食事が賑わいます。
ホールはみんなの集まる憩いの場所です。Wifiも使えるし、たくさんの図書もあり、広くて落ち着ける空間です。
最新のIH調理器具を備えたキッチン、電気ピザ窯、オーブンレンジ完備!つくるのも楽しくなります。
施設の2階は体育館。目の前に砂浜!外には運動場!いつでも仲間と気軽に活動出来る環境があります。
学習の時間には、それぞれの目標に向かって自学自習をサポートします。
耕作放棄地を開墾して自分たちの畑をつくります。育てる農作物は自分たちで決めます。
島の行事、島の草刈り等をサポートします。誰かのために汗をかく時間は最高に気持ちの良い活動です。
手打うどん、ちまき作り、しめ縄、餅つきなど、島に残る風習や生活文化を体験できます。
離島留学に参加する子どもたちの成長には、3つのステップがあります。
スタッフは子どもたちの成長を見守りながら、成長できる環境を整えていきます。
離島留学での生活はすべて自分たちで考え、相談し、決定する完全ノンカリキュラム制度です。
子どもたち同士で決定する役割や責任は、自分の気分や甘えで逃げられるものではありません。
そのことによって子どもたちは大きな負担やストレスを背負うことになります。しかしながら、私たちスタッフはその負担や不満を取り除くことをしません。子どもたちは共同生活で生じるあらゆるストレスと向き合いながら日々暮らしていくことになります。一時的なイベントではない「暮らす」という日常の小さな体験の積み重ねが日々の成長に繋がります。
育海の離島留学生活レベル
【自然の環境】 ★★★★★(瀬戸内海国立公園のど真ん中)
【交通の便】 ★☆☆☆☆(1日4便の定期船のみ)
【生活の負担】 ★★★★★(炊事、洗濯、掃除、全部子どもたちだけで行います。)
【体験活動】 ★★★★★(離島のすべてが学びのコンテンツになります。)
【学習環境】 ★★★☆☆(自分次第!)
【公的機関】 ★☆☆☆☆(なにもありません)
【買い物環境】 ★☆☆☆☆(週1日、定期船に乗って買い物に出かけます。)
【ネット環境】 ★★☆☆☆(ホールのみWi-Fiが使用できます。)
育海の離島留学に求められる能力
【忍耐力】 ★★★★★(暮らしのすべてを子どもたちだけで行うのは、かなりキツいです。)
【協調性】 ★★★★★(仲間と一緒に暮らすためには、自分の気持ちばかり優先することはできません。)
【柔軟性】 ★★★★☆(決めたことを修正したり、変更したりしながら生活の質が向上していきます。)
【思考力】 ★★★☆☆(どうすればうまくいくのだろう・・・という日々です。)
【行動力】 ★★★★☆(とにかくやるしかない。)
【計画力】 ★★★★☆(一週間・一ヶ月・一年、、、自分たちでつくるスケジュールが育海のすべてになります。)
「誰でも、どんな環境にあっても学ぶことをあきらめてほしくない」
ICT教材eboardは、NPO法人eboardが開発・運営する学習教材です。
育海では全員にアカウントを発行し、すべての映像授業・デジタルドリルを無料で利用することができます。自分のペースでゆっくりと学習を進めることができます。
体験申込みを当日キャンセルしても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。当日になって気が変わることはよくあります。また、気分が向いたら申込みしてください!見学、体験はいつでもご連絡ください!
離島なので病気やケガが心配です。
月2回の医師による定期診療が受診できます。また、緊急時には救命艇やヘリポートもあり万全の体制となっています。
みんなと活動するのが苦手なんですが、
まったく問題ありません!自分の気持ちや調子に合わせて参加すれば大丈夫です。みんなが活動する様子を眺めているだけでも学びです。少しづつ出来ることが増えていくと思います。
ネットは繋がりますか!スマホは出来ますか?
施設内はWifi完備で、スマホの利用もできます。消灯時間まで自由に使用できます。ONとOFFを切りかえて、スマホと上手に向き合える力も大切と考えます。
こどもの発達について気になることがありますが参加できますか?
離島留学は、ご両親、ご本人との面談をおこない、集団生活が送れるかが判断基準となります。
育海から学校へ通学することは可能ですか?
お子さまの住民票を移動すれば、学区の中学校へ通学できます。通学はスクールボートの送迎があります。
離島留学(滞在型)で出席扱いになりますか?
在籍する学校の校長が認めれば出席扱いになります。出席扱いの条件は学校によって様々ですが、学習レポートや活動内容を学校に連絡することで判断していただきます。
離島留学中に帰省することは可能ですか?
ご親族の冠婚葬祭や病院への通院、在籍校の学校行事、進学のためのOPS参加の場合は帰省を認めています。お盆やお正月に一週間程度の帰省があります。
親元を離れて暮らすお子様の悩みや、保護者の方の不安に対応いたします。
相談窓口
臨床心理士・公認心理師・笠岡市神島外中学校スクールカウンセラー
佐滝 遥
離島留学「子ども第三の居場所」は、【公益財団法人日本財団】が開設・運営を支援しています。
離島留学「子ども第三の居場所」は、【笠岡市教育委員会】が協力しています。