フリースクール育海は、瀬戸内海のど真ん中、笠岡諸島の離島を拠点とするフリースクールです。
学校に行きづらさを感じている小中学生の子ども達が親元を離れ離島の暮らしを体験します。。
育海の離島留学のコンセプトは「暮らす」のすべてが学びのコンテンツ。
漁業体験や農業体験、釣りやモリ突きなど、離島の生活すべてが学びのフィールドです。
「不登校でも充実した日々を送りたい。」
「学校に行かなくても笑顔で元気に過ごしてほしい。」
そんな願いを叶える環境が育海にはあります。
【離島留学】2023年度 / オンライン説明会
【終了しました】令和4年 9月11日(日)
【終了しました】令和4年 9月25日(日)
【終了しました】令和4年10月 9日(日)
【終了しました】令和4年10月23日(日)
【終了しました】令和4年11月 6日(日)
【終了しました】令和4年11月20日(日)
【終了しました】令和4年12月 4日(日)
*離島留学のオンライン説明会はすべて終了しました。
ご質問ご相談、個別オンライン面談は随時受け付けております。
令和5年度離島留学(定員8名)は募集を締切りました。
離島留学に参加する子どもたちの成長には、3つのステップがあります。
フタッフは子どもたちの成長を見守りながら、成長できる環境を整えていきます。
【第1ステップ】 エネルギーを補う:安心できる環境で焦らずゆっくりとエネルギーを補う時間です。
留学開始~1か月:ゆっくりと仲間やスタッフとの信頼関係が構築されて表情が穏やかになっていきます。
【第2ステップ】 エネルギーを使う:自分の役割や、やりたいことに対して積極的に行動できるようになります。
1か月~6か月:生活のなかに自覚や責任感が芽生え、充実した日々を送れるようになります。
【第3ステップ】 エネルギーを蓄える:自分の未来へ向かって飛び立つためのエネルギーを蓄えます。
6か月~1年:体力や知識も身について自分の力で生きていける自信が芽生えてきます。次の目標が明確になりエネルギーが溢れてきます。
離島留学での生活はすべて自分たちで考え、相談し、決定する完全ノンカリキュラム制度です。
自分たちの意思で時間や人生のひとときが創られていきます。
一時的なイベントではない「暮らす」という日常の小さな体験の積み重ねが日々の成長に繋がります。
登校型プログラム
お子さまの住民票を笠岡市に移動し学区内の小中学校へ通学します。
全校生徒が20~30人の小規模校で、和気あいあいと楽しい学校生活をおくれます。
笠岡市のスクールボートが各島に寄港し子どもたちを乗せて通学します。
乗船して約40分、美しい瀬戸内海の景観を眺めながらの登校です。
6:30 起床
6:45 朝食・清掃
7:15 スクールボート飛島出発
8:00 学校到着
授業・部活動
18:30 スクールボート飛島到着
19:00 夕食
19:30 ミーティング
20:00 入浴・洗濯等・自由時間
22:00 消灯・就寝
【学区】神島外小中学校
滞在型プログラム
既存の学校に所属しながら育海で生活します。
離島のゆったりとした暮らしのなかで、自炊、自学自習を基本として活動します。
ご家族の希望と在籍校の承認により、活動の内容を出席扱いとすることも可能です。
6:30 起床
6:45 朝食・清掃
7:15 片付け・清掃
8:00 活動①(勉強)
9:30 定期船迎え
10:00 活動②(勉強)
12:00 昼食
13:00 活動③
17:20 定期船見送り
18:00 夕食準備
19:00 夕食
19:30 ミーティング
20:00 入浴・洗濯等・自由時間
22:00 消灯・就寝
内容:毎週土曜、日曜日に日帰りで活動します。
チケット制ですので「年間を通じて通うのはしんどい。」「体調が悪くて行けないかも。」という不安がある方にも安心です。
対象:小中高校生(男女)
定員:なし
費用
【笠岡市内】登録料免除 / チケット11枚綴り16,500円(税込)
【笠岡市外】登録料10,000円 / チケット11枚綴り29,700円(税込)
島民のみなさんと「暮らす」
離島留学では、島の伝統文化や行事、草刈の作業などにも参加します。
日々の生活のなかにも、郵便配達や島民の皆さんの送迎など地域の役割や交流を体験できる機会がたくさんあります。
いつしかこの島がもう一つの「ふるさと」のように安心できる居場所となっていきます。