離島留学募集について(2026年度4月受入)

滞在期間:令和8年4月1日~令和9年3月末*更新有) 

 

選考の流れ

【1次募集開始】8月1日~(笠岡市内の児童生徒対象)

(1) 体験会・オンライン説明会 ※個別見学・相談に応じます。

(2) 書類選考

(3) 面接:申請締切後オンラインにて随時開催

 

【2期募集開始】10月1日~12月15日(笠岡市を含む全国の児童生徒対象)

(5) 体験会・オンライン説明会 ※参加必須

(6) 書類選考

(7) 面接:申請締切後オンラインにて随時

(8) 合否発表:12月末日予定

(9) 契約書締結

(10) はぐくみ留学決定

 

体験会開催日

第1回:8月31日(日) 第2回:9月21日(日)第3回:10月26日(日)第4回:11月30日(日)

 

対象:中学生(男女):高校生(通信制高校/男子)

収容定員:8名

費用(中学生):登録料200,000円(継続の場合は100,000円)参加費81,400円/月(税込)*帰省における精算返金はありません。

 (内訳:学習サポート・体験プログラム・食事・施設使用料・個別相談(無料)・施設維持管理費・その他消耗品・保険料)

別途費用:学校諸経費・お小遣い(5,000円程度/月:個人の生活用品や飲食等で使用します。)

条件:集団生活が送れること。入寮には面接があります。

*育海は、問題児童生徒の更生施設ではありません。また、発達特性に関する専門家が常駐する療育施設でもありません。仲間との共同生活や離島での活動を楽しめる「自ら挑戦したい」「成長したい」と思う意欲ある児童・生徒であり、仲間との共同生活を送れることを条件としています。 

*過去に発達検査や継続した診療(服薬)を受けている場合は,必ず事前にご相談ください。受け入れ後に発覚し共同生活が困難と判断した場合は契約を解除します。

(赤字:令和6年9月12日改訂 / 令和7年2月27日修正)

 

プログラム内容

登校型:お子さまの住民票を笠岡市に移動し学区内の中学校へ通学します。

滞在型:既存の学校に所属しながら育海で離島の「暮らす」を体験します。

 

高校受験対策プログラム:中学3年生対象(別途要相談)

育海の学習プログラムは、勉強に向き合う姿勢や習慣を養います。子ども自身が主体的に課題や問題に向き合う姿勢は、今後の人生を大きく開花させるプログラムとなります。個々の学習到達度に応じた学習をスタッフ全員でサポートします。

別途テキスト代・プログラム費用を徴収します。

(令和6年4月1日改定)

ダウンロード
令和7年度はぐくみ留学委託契約書.pdf
PDFファイル 596.3 KB

通信制高校サポートについて(2026年度4月受入)

【募集開始】10月1日~12月15日

選考の流れ

(1) 体験会・オンライン説明会 ※参加必須

(2) 書類選考

(3) 面接:申請締切後オンラインにて随時

(4) 合否発表:3月末日予定

(5) 契約書締結

(6) 留学決定

【滞在期間】令和8年4月1日~令和9年3月末

【対象】高校生(通信制高校/男子)

【定員】3名(個室)

【費用】登録料200,000円(初年度のみ)

    参加費98,000円/月(税別)*朝・夕食はシェアハウスで自炊になります。

    内訳:学習サポート・体験プログラム・家賃・光熱水費・施設使用料・個別相談(無料)・施設維持管理費・保険料

    *別途費用:通信制高校授業料/入学金/学校諸経費

【条件】集団生活が送れること。入寮には面接があります。

【宿泊】シェアハウス

【プログラム内容】離島の環境を活かした様々な海洋体験プログラムに参加できます

【学習指導】提携する塾に通うことが可能です。(要相談)

 

(令和7年2月18日改定)


離島留学へのご登録と合わせて、指定する通信制高校へ入学(転学)していただきます。

募集エリアが狭域(岡山県・広島県)の通信制高校のため、笠岡市に住民票を移動していただきます。

別途、通信制高校の学費等、諸経費が必要になります。

 

*他の通信制高校に在籍している学生も参加可能です。その場合は事前にご相談ください。

 

 

岡山龍谷高等学校 通信制課程

〒714-0081 岡山県笠岡市笠岡874番地

育海の離島留学に向いているお子様


☑ 今の自分の環境を変えたいと思っている。

☑ 自分らしい生き方を見つけたい。

☑ 都会や人混みは苦手なほうだ。

☑ 最近、スマホの情報やSNSに疲れている。

☑ 学校に行くことが苦しく感じている。

☑ 自分のペースでゆっくりと勉強したい。

☑ 親や先生にあれこれと指示されるのが嫌だ。

☑ 同世代より大人と話をするのが好きだ。

☑ 学校や家以外に落ち着ける場所がない。

☑ のんびりできる居場所が欲しい。

☑ 自分のことを好きになりたい。

☑ 自分の人生は自分で創りたい。

 

育海の共同生活により改善が見込まれるケース

☑ 起立性調節障害などの心身の問題により学校を休みがちである。

☑ 家庭内において改善の糸口が見えない。お子様にとって安心できる居場所でないと感じている。

☑ 本来は力があるのにエネルギー切れで元気がなく、無気力な状態である。

☑ 真面目な性格で自己肯定感が低くなっている。

☑ 昼夜逆転等、生活が乱れている。

 

育海の共同生活により想定される困難さ(ストレス)

☑ 不注意・多動性・衝動性があり、仲間との人間関係で難しさを感じている。

☑ 社会性・コミュニケーションの難しさや強い拘りがあり、仲間との人間関係で難しさを感じている。

☑ 言動が暴力的になることにより、仲間との人間関係で難しさを感じている。

☑ 潔癖症(不潔恐怖症等)により、片付けられていない環境や共同で使用する設備の汚れが気になる。

 

*子どもたちの共同生活ではトラブルが起きることは自然なことです。特に上記の特性が強い場合は仲間との人間関係の困難さは避けて通ることの出来ない課題になります。育海の生活では、苦手な仲間と関わらずに過ごすことや苦しい環境から逃げることが出来ません。
また、独自の拘りがあっても育海のルールや仲間との約束を守らなければなりません。

そのことにより子ども自身が大きなストレスを抱えてしまい心身の状況が悪化することがあります。

特性の有無で選考を判断することはありませんが、お子様の個性、特性が育海の離島留学に合っているかを慎重に見極めることを大切にしています。 子どもの状況により個別支援計画や具体的な支援を実施していますが、専門家が常駐する療育機関ではないことをご理解ください。